ライオンズの思い出
森和幸
「ライオンズの思い出という事で原稿を・・・」山田委員長の依頼です。しぶしぶ承諾しましたが、表紙になる写真を眺めていると十年ほど前になる、白鷺ライオンズ主催の石手川大清掃の写真、しかも最前列に娘といっしょに、楽しそうに笑っている自分を発見してびっくり。この娘も今は大学5年生(当時小学6年か中学1年)です、ライオンズ生活も今年で14年めになりました。
入会式も済ませていないある日「ゴルフ委員長の尾田です、来週ゴルフの遠征がありますので必ず出席してください」との突然の電話、訳もわからぬまま出席し高知へ向かうバスの中で、諸先輩方がお世話をしているのを見て自分がじっとしている訳にも行かず、ビールを配ったり、会費の集金をしたりしていると、「お前は誰ぞな?」と不思議そうな顔で、当時はそばにも寄れない存在の「永野貞一」大先輩の声、いまでも折につけご指導をいただいています。後でわかったことですがその電話の主は実は丹下会長だったと聞かされました、そんなこともありゴルフ委員会を通してメンバーの皆様と早くから接することができ早いうちに松山中央ライオンズに溶け込めることができたとありがたく思っています。
また、一番の思い出「宝物」は39代盛重会長の下、幹事を務めさせていただいたことです、労力アクティビティが少ない、松山中央の象徴となるアクティビティを創めたいということで何ヶ月も前から現ダイキの大亀会長にお手伝いいただきながら立ち上げた「女子中学生ソフトボール大会」、盛重会長と一緒にオール出席で頑張った楽しすぎる程の委員会、三役で仮装して歌った家族例会、本当に楽しく意義深い一年間でした。
現在も新しいメンバーが年々入会され、活気あふれるクラブになっています、もう一度「花の中央」復活と行きたいものです。